全豪テニス:錦織選手にバブリンカ選手にストレート負け‼︎試合結果速報。

全豪オープンテニス、準々決勝。世界ランキング4位のバブリンカ選手と対戦し3−6、4−6、6−7(6)で敗退してしまいました。3セット目はタイブレークにもつれ込んで1−6から6−6まで追いつきましたが、最後に振り切られてしまいました。今回の錦織選手対バブリンカ選手の試合の流れ、感想など書いてみました。

【メルボルン(オーストラリア)浅妻博之】テニスの全豪オープン第10日は28日、当地で男子シングルス準々決勝があり、第5シードの錦織圭(25)=日清食品=は3−6、4−6、6−7で前回王者で第4シードのスタニスラス・ワウリンカ(29)=スイス=にストレート負けして、全豪で自身初となるベスト4進出はならなかった。

via 全豪テニス:錦織、ワウリンカにストレート負け – 毎日新聞.

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試合の流れ

1セット目

錦織選手は全体的に1stサーブの確率、特にワイドサーブが悪かったですね。1−2錦織サーブゲームの時にブレークされてしまいましたが、1−4まで1stサーブの確率が38%とすごく低くブレーク後キープはできていましたが、苦しい展開が続き調子が上がらなかったみたいですね。
また、バブリンカを追い込んでいるような状態から回り込みフォアハンドのストレートがサイドに切れることが多く、錦織選手の組み立てがうまくいかないような状態でした。バブリンカは、ブレークをしたアドバンテージをしっかり生かし、サーブゲームから余裕を持って攻めているように感じましたね。

2セット目

2セット目になると、特にバブリンカの強烈なバックハンドアングル系ショット(錦織選手のラケットをも吹き飛ばしましたシーンのショット)がかなり決まり、怒涛のようにストレートも決まりはじめます。かなり、錦織選手はこのショットに苦戦しているようにも感じました。

4−5で、15−40からの2ポイント、ブレークチャンスがあったが・・・ワウリンカの強烈なサーブでポイントを取られてしまい、簡単に流れを引き寄せられてしまいまいセットをとられてしまいます。

3セット目

追い込まれた錦織選手ですが、3セット目に入り、1−0のワウリンカサーブゲームをこの試合初のブレークをしました‼︎流れが錦織選手に来るかと思いましたが、その直後のサーブゲームをラブゲーム(ポイントを1つも取れなかった)でブレークをされてしまいます。

その後はサーブキープがお互い続きますが特に、錦織選手はブレークをしたいのにバブリンカのサーブゲームではポイントすら取れなくて、サーブゲームで流れを与えてくれません。っていうか、バブリンカのサーブ・展開など終始調子が良かったです。

タイブレーク1−6ダウンから、6−6になりました‼︎がそこで、ドロップショットネット。完全に逆をついていて入れば、完全にポイントという状態。錦織選手は、打った瞬間から座り込みます。6−7でむかえたバブリンカサーブはセンターへのサーブでノータッチエースで試合が決まりました。

試合を決めたサーブゲームの差

ワイドのサーブや0−30、15−40など流れが傾きかけて劣勢になったときにノータッチエース、もしくは追い込むような状態が多かったように感じます。

バックハンドの攻撃性からの展開

錦織選手もそんなに、バックハンドが悪かったというわけではなかったのですが、ただ、バブリンカのバックハンドの強烈なアングル系ショット、ストレートの打ち分けがすばらしかったですね。予想どうりでしたが、想像以上でした。バックハンドラリーから展開でポイントが上手く取れない状態でしたね。

また、ストレートに持って行くショットが試合の始まりから錦織選手はサイドに切れることが多くそれが、最後のほうまで続き錦織選手の試合の流れを生み出せなかったですね。

ただ、タイブレークになりようやくそのショット入り、挽回できた感じでしたが・・・それが、中盤あたりで修正できていればとおもうとかなり残念ですね。

バブリンカ選手の方がウィナー数や、ネットプレーでのポイントが断然多いのはかなり錦織選手を追い込んでいたからでしょう。

錦織選手の今後の課題

まだ、発展途上の錦織選手です。ラリーからの展開は今大会も、攻撃力が増してきました。ただ、特にこのバブリンカとの対戦で感じたのはサーブゲーム。サービスゲームをしっかりキープすること。今回のバブリンカとの試合を見ていると安心感が断然バブリンカの方が上回っていましたしね。サーブ自体かなりよくなってきているのですが、サービスゲームが取れていれば誰とやっても勝つチャンスが出てきますので、さらに磨いてほしいですね。すべてエースを取る必要はありませんが、1stサーブの確率など試合中に修正できるようになるといいですね。

まとめ

最後のドロップショットが入っていたら・・・っという話になることも多いと思いますが、たられば通用しないのがスポーツであります。それよりも今日は、全体を通して錦織選手を上回ったバブリンカ選手を称えるべきですね。バブリンカ選手、次は世界王者ジョコビッチ選手です。2連覇に向け頑張ってもらいたいです。
今大会を通じて、錦織選手に「シード外の選手には確実に勝てる」という自信、安定性が出てきたと思います。今後のグランドスラムでも期待できますね。

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