イスラム国が後藤さんを釈放する条件が変わった。要求されているリシャウイ死刑囚とは?

イスラム国で拘束されていた湯川遥菜さんが殺害されてしまったと、報じられていますが、今回もう一人拘束されているフリージャーナリスト後藤健二さん(47)の釈放する条件として身代金ではなく「リシャウイ」という女性を釈放せよと出ていますがこの『リシャウイ』という人物について調べてみました。

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『サジダ・アル・リシャウィ』死刑囚

釈放を要求されている「リシャウイ死刑囚」とは2005年に起きた連続自爆テロ事件の実行犯の1人でイラク人女性です。ヨルダンでの事件当日、爆弾を体に巻きつけて自爆しようとしましたが、失敗して当局にヨルダン当局に拘束。翌年の2006年に死刑判決を受けたそうです。

アルカイダにとって象徴的な人物

調べていくうちに判明したのが、ザルカウィが率いていたイラク・アルカイダ、つまり、イラクの聖戦アルカーイダ組織は、イスラム国の前身みたいですね。なので、イスラム国にとっては、リシャウイ 死刑囚は、聖戦主義者(ジハーディスト)という象徴的な人物になるとの事です。

なぜイスラム国と敵対しているアルカイダ指導者を助けようとしているのか?

欧米のメディアは、リシャウィ死刑囚は「イラクのアルカイダ」の指導者で、2006年にアメリカ軍の空爆によって殺害されたザルカウィ容疑者の側近の兄弟だと伝えています。が、イスラム国とアルカイダは、敵対しているとも報じられていました。

身代金から同士の釈放に要求を変えた理由はよくわかりませんが、湯川さん後藤さんのを人質として動画に公開したのは、メディアの露出を増やし、資金源を過激派思想を持つ富俗に向けてのアピールも兼ねているのではないかとも言われています。ただ、イスラム国の誤算だったのは、サウジアラビア国王が昨日亡くなり、その方面のメディアの報道などはそれ一色なってしまいこの事件のインパクトが逆に無くなってしまって、72時間たっても全く音沙汰なしだったみたいですね。

まとめ

ヨルダン政府がヨルダンのパイロットも人質になっているため人質解放のためにサジダ・アル・リシャウィ の釈放に応じることはないとみられています。今回、イスラム国が要求内容を身代金からサジダ死刑囚の釈放に変えた理由は定かではないです。日本とヨルダンの両政府を分断することで対イスラム国への包囲網にくさびを打ち込む狙いもありそうですが・・・

何よりも後藤さんが無事であることを祈るばかりです。

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