人食いバクテリアとは劇症型溶血性レンサ球菌感染症こと。実は以外と身近な菌だが重症化すると致死率50%と高い・・・

「人食いバクテリア」のニュースがでて話題になっています。人を食べてしまう妖怪のようなイメージがありますが、わからないことや謎が多いものなのです。この、人食いバクテリアは、どんなものなのか調べてみました。

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突然発症して急激に手足の壊死(えし)などが進み、時に人の命を奪う「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者報告数が近年、増加傾向にある。国立感染症研究所によると、昨年は1999年の調査開始以降最も多い273人に達した。今年も2月15日までで68人に上る。

via 人食いバクテリア:昨年患者273人、致死率30〜50% – 毎日新聞.

初期症状はというと、手足の痛みや腫れ、発熱などだそうです。菌が進行し始めると、細菌が急激に増殖し、通常は細菌のいない筋肉や筋膜を壊死させます。

また、菌が血流に乗って全身に回って多臓器不全などを引き起こしたりするとのこと。ですが、この病気の特徴は進行は極めて速いのが特徴です。

発症して数十時間以内に菌の増殖でショック状態で死亡することもあり、死亡率は30〜50%に達するとの見解も出ています。これが、人食いバクテリアと言われる所以ですね。

主な原因菌のはA群溶血性レンサ球菌。その菌とは?

A群溶血性レンサ球菌」特別な細菌ではないそうです。溶連菌と聞いたことがある方が多いと思いますが、総称するとこの菌のことです。

この菌により、へんとう炎やとびひ、皮膚炎などを起こすが、通常は抗菌薬で治療できるとのこと。症状がないまま、のどなどに保菌している子ども達もいるそうですよ。

その、傷口などからその細菌が体に入ると、まれに劇症化することがあり、そうなると、非常に危険な状態になります。このまれに激化する理由が未だにわからないそうです。

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