ヘリウムガスを吸い「脳空気塞栓症」で意識不明重体。ヘリウムガスの怖さとは?

楽しいパーティグッズで声が変わることでも有名なヘリウムガス。今回、テレビ朝日の収録中にアイドルグループ「3B junior」の12歳の女性メンバーが吸って、意識不明の重体になっていたことが判明しました。診断は「脳空気塞栓症」。なぜヘリウムガスでこんなことになってしまうのか、死にも繋がりうるものではないかと、気になったので調べてみました。

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医師に診断は「脳空気塞栓症」

「脳空気塞栓症」とは、解りやすく説明すると脳の血管に空気が入り込んでしまい、血流が妨げられている状態です。症状は脳卒中と似ていて、脳に血液が行き渡らないことにより、錯乱や部分麻痺、感覚の消失などが起こります。

今回の事件では以下のような考察が考えられると読者さんからお話がありましたが、私も以下のような理由で「脳空気塞栓症」になったと考えますので、追記します。
追記

高圧のガスを思い切り吸ったことで
急激な圧力で空気が肺に入り込み
肺から血液に取り込まれた空気が気泡になり脳まで達して
血流が妨げられた

 

今回はヘリウムガスだからという理由ではなさそうですが、急激にガスを吸ったことで「脳空気塞栓症」になったと考えられます。

調べていたら出てきたヘリウムの怖さ。そもそもヘリウムとは?

ヘリウムは空気よりも軽いため、浮揚用ガスとして使われ、広告用バルーンや天体観測用気球、軍事用偵察気球などに使用されています。ヘリウムは水素よりも浮揚力があり、燃えないため、水素よりも安全なガスとして風船のガスなど広く利用されています。ただ、作業で使う上では人体に影響がほとんどない気体だそうです。

なぜ、声が変わるのか?

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ヘリウムガスを吸引すると声が高くなるのは、ヘリウムは空気より軽いため咽喉内の音速が速くなり、高い周波数の声が大きくなるためだそうです。これは、ドナルドダック効果とも言われているそうですよ。たしかに、ドナルドダックのあの声は鼻にかかるような甲高い声をしていますね。

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コメント

  1. Yz より:

    工業用ヘリウム吸引による単なる酸欠とは違い、今回は脳の血管に気泡の栓が生じた為のものです
    実際、使用されたヘリウムガスはパーティー用でした
    私は医学に関しては全く学が無いので失礼ながら他ブログの引用となりますが、以下に原因の考察を残します

    高圧のガスを思い切り吸ったことで
    急激な圧力で空気が肺に入り込み
    肺から血液に取り込まれた空気が気泡になり脳まで達して
    血流が妨げられた

    • akira より:

      ありがとうございます。確かにYzさんの考察がしっくりきますし、私もそう思いました。引用をお借りして少しだけ追記させていただきました。